【66】◾️悪霊を守護霊に変える:浄霊と自己改心の力を学ぶ◾️

「浄霊と改心」

本日は朝から浄霊、午後は出張鑑定・夜も鑑定・・
といった少しハードな一日でした。
しかもこのブログをかいているのは車の中でして
愛媛県に出張と用事で向かっているところでございます。

本日は浄霊のことをお話したいとおもいます。
御客様と御挨拶を軽くかわし、
それから、すぐに浄霊にとりかかりました。

私は修験道をしていることから
仏教流の浄霊をしていきます。
私の守護神が不動明王であることから
不動明王の祝詞と真言を唱え
般若心経をとなえていきました。
その頃にはお客様に憑いている霊体が
苦しくもがきはじめました。
御客様は自分がいなくなるような感じであり
霊体がお客様の体を借りてしゃべりはじめます。
「恨んでいる! こいつに家族を引き裂かれた・・」
「殺してやる! 絶対に離れない!」
と私に向かって喧嘩越しにきました。
私は
「お前と苦しめたやつと違うだろ」
「いい加減にこの人を苦しめるのはやめろ」
「さもないと、お前をこの体から引き裂くぞ」
「それか、還る場所に行かすから
 そこまで、お不動様か竜神様に迎えにきてもらうぞ」
霊体は
「何があっても離れない!」
「こいつを殺してやりたい!」
と変わらずいいます。

そこで観音経と特殊な祝詞唱えたところ
さらにもがきはじめました。
この霊体をもともと、
このお客様のことを守りにきた霊であることに気づきました。
そこで
「お前は本心ではこの子を守りたいんだろ」
霊は
「そうだ・好きで好きでたまらないから守ってあげたい!」
「その反面、こいつを殴りたい、そして殺したい」

私は
「わかった。ではこの子を命をかけて守るのであるならば
 お前に守ることのできる力を与えるぞ」
「そして不幸にすることをしないと誓うか?」

霊は
「自信はないがやってみる・・・」

このような問答が1時間以上続きました。
最後は、この霊体すべて取り除くといったことはせずに
この霊体に知恵を授け、
守護霊として生きていくようにしました。
つまり、悪い部分だけを取り除いたようなものです。

それから、今度はお客様いろいろとお話しました。
実は霊だけではなく
御客様自身に問題があることが8割以上なのです。

1. 依存せずに、意思をしっかりもって生きること
2. 運動をすること
3. 鬱の薬をやめること
4. 息を強く吐く呼吸法をすること
といったようなことをして頂くことをお話しました。

浄霊とは「とりついている霊とお客様自身の魂の改心を促す術」である
ことがわかるかとおもいます。
そして悪霊ではなく人生に迷ってしんだ霊
つまり迷い霊が、同じ境遇の人の心に向かい同情を求めていることが
憑依であり、この状況を打破するために
ただしい霊的真理をもって歩むことが大切なのです。

いくら霊能者さんが浄霊をしても
御本人が本気で前に進む気がなければ
また同じような霊がとりつくこととなります。

依存して高いお金を払い続けてはよくないのです・・
私が尊敬する著名な医学博士の方は
「自宅でできる医療が本当の医療である」とお話を頂きました。

このことを引用するのであれば
「自宅ででき浄霊が本当の浄霊であり、自ら行うことが重要である」
となるわけです。

このグログを読まれている方や
知人に霊症に悩まされている方がいらっしゃいましたら
自らが本気で前向きに取り組むことを
意識して頂けたらとおもいます。

大阪の霊視鑑定の光明

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