ユングとCRV
Control
Remote
Viewing
霊視鑑定を基本としますが、
神秘性や霊的なことを
強調したり怖がらせることはありません。
霊現象は日常的に起こるという観点から
論理的にお伝えしています。
例えば
霊視をユングの集合意識体の理論を
もとに考えてみた場合、
人類には共通する
意識のデータバンクがあって、
ユングはそれを
集合意識体と名付けています。
霊視も、その集合意識体への
問い掛けであると捉えています。
ただ、この問い掛けへの解答を得るには、
とても静かな心が必要です。
池に広がる小さな水紋を見つける、
または浮き出た微かな泡の音を、
聞き分けるようなものであり、
簡単とは言えません。
また、霊視は米国で、
発達したCRVと共通点もあるといいます。
CRVはControl Remote Viewingの略で、
スタンフォード研究所と
陸軍情報保安司令部によって
開発された透視技術であり、
日本のマスメディアでも
よく取り上げられています。
CRVでは、頭に浮かんだことを
紙に書き出す透視担当者と、
それを分析する
担当者がいるそうです。
前者が右脳で作業しているのに対し、
後者は左脳で
作業をしていると考えられます。
霊視は、CRVがグループで行っている
「右脳と左脳の分業」を
一人で作業しているようなものと考えると
理解しやすいとおもいます。
占いの分類
占いを分類すると
「名」「相」「朴」の三つになります。
つまり、この世の中の占いは全て
この三種類のどれかに当てはまります。
「名」とは
生まれた生年月日や生まれた時間や
星の動きで鑑定する占術で
「過去」のデータがベースになっています。
「相」は手相や人相など
「現在」の状態を元に鑑定する占術です。
「朴」に分類されるのが
霊視やタロットカードなどであり、
「時間軸や既成概念にとらわれず」
情報を出すところに特徴があります。
タロットカード の作成
占い師育成と独立支援
愛用していたタロットカードが
入手困難になりました。
そんなとき、夢の中で、
大きな祭壇から、
タロットカードが湧き出す夢をみました。
さっそく、
そのイメージどおりの
カードを製作することにし、
結局、1年もの歳月をかけ、
納得いくオリジナルカードを
完成させることが出来ました。
65枚全ての絵柄に
著作権登録をすることができました。
霊視鑑定の基礎や
タロットカードなどの指導もしております。
理論を基軸にした独特の教え方は
レイキ伝授にも反映させています。
市販の本を読めば
わかるようなことはお伝えせず、
例えば、シンボルの意味でも
具体的にイメージを
つかめるような例を示し、
本質をお伝えします。
本質がわかりますので
確実にパワーが受講生に伝わります。
実際に霊界コンシェルジュ光明が指導し、
占い師やレイキヒーラーとして
独立開業している方も多数います。
経験に基づく風水建築
私は木造建築大工の経験もありますので、
風水建築において
風通し・水通し・光通しなども、
分かり易くお伝えしております。
死ぬほど辛い経験
私が育った環境は、
老舗出版社に勤務して
絵を描くのが趣味の父親と、
世話好きの母親という、
一般的な家庭でした。
ただ、母が憑依体質で
怖いと思うことが度々ありました。
霊感の強い母親がある日
真っ青な顔で起きてきて言いました。
「棺桶に入って水に沈んでいく夢を見た」
その日は父親と釣りに行く予定で
笑い飛ばしてうちを出たものの、
山奥で車が反対車線から飛び出して、
奥多摩湖に落ちそうになる
凄惨な事故にあい、
ギリギリのところで
なんとか助かりました。
私の半生はけっして順風満帆ではなく、
成功と挫折の中で人生に失望してきました。
今から思えば楽しい人生だったと思います。
波乱の日々の生活では、
生死の境を幾度もさまよった経験が、
生きること、
死について考えることが多くなり、
心を霊視していく
霊視鑑定が開花することになりました。
現在までに経験した仕事や
プライベートの危機を少し書いてみます。