感動する言葉
以前のメッセージで「言霊」「真言」にふれたことがありました。
今日は、レイキ伝授の日で、この真言についての話や霊能力の身につけるための講義をメインにおこなっておりました。
それからボクシングへ行き、汗を流し、それから梅田のヨドバシカメラにいき、仕込んだ料理のための冷凍庫を物色しに行き、バイクにまたがって帰る途中にJR大阪駅のガード下ですごい響きのある歌声は聞こえてきました。
すぐにバイクを路上に止め、声のするほうに歩いていきました。
かなりの人だかりが出来ており、群衆の中にまぎれるように、僕も聞かさせていただきました。
久しぶりに、こんなに心に響く歌声と音楽を聞いたのは・・・
6年位前にレストランプロデュースをしているときに、神戸の岡本という場所で ボーンフリーというライブハウスをつくったことあり、OPENイベントにこられたシンガソングライターの「コウタロウ」さんと出会いました。
この方は末期癌なのに関わらず、最後まで闘い続け、精一杯唄と共に生きられた方です。歌声は、魂の叫びそのものです。あと少しの命を言葉という詩にのせて、人々に伝えていったのです。
残念ながら3年前に永眠されました。ガンで亡くなられたのではないと知人のギタリストからお聞きしました。
コウタロウさん以来です。こんなに感動したのは・・
ちなみにコウタロウさんのCDを僕が経営していたレストランでかけていると、お客様か「これは誰の詩?」と問い合わせがきたこともあり、僕が大切にしておるアルバムの一つです。ちなみにコウタロウさんのCDは キングレコードがでており、コウタロウの「さざなみ」のアルバムを注文するとTUTAYAでも手に入ります。晩年は転移を繰り返す中で、音楽活動をしながら、ボランティアに積極的にでたりして、たくさんの勇気を与え続けていた方です。
NHKでも特集をくまれ、本当に最後の最後で花を咲かせているのです。
僕は鑑定をしながら、たくさんの相談ごとをうけさせていただいております。
この世で生きている限り、不必要な人は誰もいません。
必ず役目があるのです。
辛い病気で悩まれたり、家族の問題で苦しんでいる方も必ずしなくてはいけないことがあるのです。
先ほどのコウタロウさんは、いきなりの末期がんの告知を受けたときから、しばらく、家に閉じこもり奥様と泣きあう日々だったのです。
それから、東京から神戸にいるコウタロウさんのところに友人が訪ねてきて、「歌わなければならないやろ!」といわれ、ライブ活動を再開し始めます。
LIVEはいつ救急車に運ばれるかも知れない、突然のキャンセルありという不安定の中で活動していたのです。
「しなくてはいけないこと」や「生きがい」は遠くにあるのでなく、目の前に実はあるのです。だだただ気がつかないだけなのです。
この気づきのお手伝いをするのが、我々、霊能力者であったり鑑定士さんなのではないのでしょうか・・
このブログを読まれている方で体や心が大変な方がいらっしゃるとおもいます。
1. 愚痴をいわない
2. 文句をいわない
3. 今を生きること
4. 怒らない
このことを守ってできるのなら鑑定士さんのところに行く必要もありません。
お金を使うなら、一つでも出来たり、前にすすむことできたのであれば、美味しいものを食べて自分にご褒美をあげてください。
100%いい方向にすすんで、治癒したりします。
このことを伝えるのに僕は、前世をみて、伝えているのに過ぎないのです。
そして、克服したのであれば、人に伝えていってあげてください。
ライブというのは「生きる」という意味です。
今日は本当に音楽をきかさせて頂きました。
「生きている音楽を・・」
ご興味ある方は
彼女らのユニット名「SARA」さんのHPを覗いてみてください
http://www.pluto.dti.ne.jp/~ucm/SARA.htm
ブログについてコメントがございましたら、宜しくお願いいたします。
「今を生きる」ことをしていきましょう・・・
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