【118】◾️戦争と自我

◾️戦争と自我 

自我というものを

失くしているつもりでも自然と癖で出てしまう・・・

誠意をもって

説明をしても

言い訳にしか聞こえない・・・

自分の身近な人の言葉をだけを信じ込む・・・

僕は

鑑定を通じて

問題が起きて悩んでいるということは

必ずお互いに種があり

どちらかが正論ということでは無いとおもいます。

宗教戦争をみてもそうですが

お互いが正義を振りかざし

正義の元に人を殺し合うのです。

僕も私事において

沢山のトラブルを抱えてきました。

最初は僕が正しい・・ということでしたが

今は、申し訳ない・・

ただ

話合いの場を設けることはできませんか・・?

と話すように心掛けております。

どんな

わだかりも失敗も

必ず、時間をかけて話合えば

必ず、良い方向に向かうはずと信じています。

ただ

絶対にしてはいけないことは

相手の悪口や中傷をいうことです。

これは

どんなことであれ

何があっても

してはいけないことです。

信じることができない人とは

嘘を言う人以上に

人のことを悪くいう人だとおもいます。

自分の社員や身内は可愛いものです。

僕も

鑑定士の癖に・・・

と言われた事が沢山ありました。

そのたび、沢山、悲しい想いをしました。

恋愛をしたこともあります。

先日までは愛を語ってくれた有り難い手紙が

24時間後には

僕自身が悪人になってしまいます。

情に厚い分

今まで頂いた手紙を見て反芻すればするほど

いつかは・・?

ごめんね・・で終わるのかな・・

と信じてしまいます。

しかし

1秒過ぎれば

それは全て過去になります。

今回の辛い経験で

時間の大切さと

親の大切さを学ぶことができました。

大人になればなるほど

自我が強くなります。

その為

大病をして

その過ちを気づきなさいよ・・・というシグナルが出ることもあります。

中原和彦医学博士からも学ばさせて頂きました。

病気をしたら

まず自分の身体にごめんなさい・・だよね・・・

そして自分の心にもごめんなさい・・だよね・・・

信念が過ぎれば自我となり・・・

信念が無ければ空虚な人間になってしまいます。

御釈迦様が

中庸という言葉をおしゃっられていましたが

まさに

純粋な信念とは何か・・?と考えさせられることになりました。

恋愛や結婚は

一番重要なことは

確かに当事者の問題です。

結婚においては

両親の問題

お金の問題

子供の問題が出てきます。

ただ

僕は当事者の気もち以上に

周囲からの情報も沢山はいります。

これらをノイズ(AOL)といいます。

不必要な情報であり

本心からずれた行動や言動をとり

自分自身を不幸にしてしまいます。

僕には尊敬する社長がいます。

大賀信幸社長という方です。

社長には娘様がいます。

娘様には「駆落ちせい」と話をされたそうです。

「一応パパが反対するけどね」

「反対しなければ駆落ちといえないだろう・・」と

この言葉は

すごく男らしく聞こえました。

娘が選ぶ男は正しい

だからこそ

親が出る幕ではない

という信念を感じました。

そして

大賀信幸社長は

娘が良い男を見つけて結婚するには

僕自身が良い男にならなければならない

だから仕事を頑張っているんだよ!

すごく尊敬できる社長です。

僕も

小さいながら会社を経営しております。

だからこそ

妻になる女性は

駆落ちする位の信念がある女性を求めていました。

遂にそのような女性と出会い

覚悟と信念を綴った御手紙も頂き

本当に有り難いと感じていました。

しかし

残念ながらその縁がなくなってしまいました・・・

信念というものは

必ず何かの現象が起きて

試される時が来るとおもいます。

僕は

1億5千万円を失い

膨大な借金を背負った時に

鑑定はできないのでは・・・

もう終わりだ・・・

と感じました。

きっと

この時に神様から

「それでも、あんた鑑定するの?」と問われたのだと思います。

しかし

その後、アメリカ陸軍の特殊部隊における

陸軍本来のリモートビューイングを

学ぶきっかけを得て

より、鑑定の精度が出たことで

不思議とお客様に恵まれることになりました。

信念は

必ず試される時が来ます

必ずです・・・

大きな信念ほど

大きな試練が来て試されます。

人と人との間をとることは難しいことだと思います。

感情的な人に

いくら冷静な文章をうったとしても

「おかしい」「アホか・・」となってしまいます。

今回の恋愛においては

一度も喧嘩をしませんでした。

それは良かったとおもいます。

ただ

彼女が考えていた親の問題において

手紙の内容における

駆落ちしてまでも・・一緒になるというところだけを強く信じこんでいました。

しかし

状況が変わり

全体を見ることが出来なかったことが大きな失敗でした。

本当に申し訳なく思います。

このことが要因で断食をしているのですが

これも情けないといえば情けないとおもいます・・・。

恋愛や結婚を考えている方に御伝えしたいのは

1.怒らないこと

2.よく人の話を聞くこと

3.感情ではなく論理的に物事を判断すること

4.ありがとうをいうこと

であれば

なんら問題が無いかと思います。

ただ

大切なことは

本人通しの話合いです。

沢山、涙を流して

沢山、話合えばきっとわかってくれるはずです。

経験上、申し上げられるのは

親兄弟が関わると

99%以上の確率で破産することになります。

理由は簡単です。

我が子が正しいという認識しかないからです・・・

なにはともあれ

何があっても

絶対に人の悪口をいうてはいけません

必ず返ってきます。

30歳以上の方は

健康面で返ってくることになるはずです。

僕も注意しますし

皆様も気をつけてください。

私も

子供が三人いますが

もめるような事態になった時は

必ず当事者どおしの話を十二分に聞いた上で

どちらかの肩をもつというのではなく

調和をとれる道筋を伝えることができる親として生きていきたいとおもいます。

人と人との間をとることができるから

「人間」といいますし

「間」がとれない人を

「間抜け」というわけです・・

このブログをみられている方の中に

ちょっと喧嘩が絶えないなあ・・という思い当たる節がございましたら

当事者同士

涙を流しながら話合ってみてください

きっと分かり会えるはずです。

これが

積み重なることで

国民自体の調和もとれて

世界平和となる社会貢献になるとおもいます。

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