【116】◾️言葉の文(あや)と本質

◾️言葉の文(あや)と本質

私は

仕事上、お客様の潜在意識に入る仕事をしております。

そして

結婚を三回経験して

三回離婚をしました。

四回目の結婚の矢先に破断になりました。

私は

伴侶になろうと定めた女性には

全てを捨てて嫁げますか?

親兄弟の縁を切ってまでも嫁ぐ信念や覚悟がありますか?

と問いかけます。

この世の中は

全て調和で成り立てば平和だと感じます。

外交官になろうとしていた

私の母の父親がいました。

かなり若い年に亡くなられたようですのでお会いしたことがありません。

潜在意識の影響もあり

私は英語が好きで

不思議と3日もアメリカにいると会話ができるようになります。

そして海外に暮らしたいと考えています。

そのような

私についてこれるようなパートナーを探しておりました。

つい最近まで

そのような強い信念のあるパートナーと寄り添っていました。

しかし

残念ながら、今はいません・・・

親・兄弟を捨てることはできない・・

勿論

当たり前の正論です。

言葉には文(アヤ)というものがあります。

比喩的なものと捉えても良いとおもいます。

信念と覚悟とは

何があってもついてきて欲しい

例え、親や兄弟を失っても・・・

という比喩的な表現だったのですが

残念ながら伝わることはありませんでした。

比喩とは

純粋な情報をさし

そして右脳の情報を意味します。

そして

何よりも正しいデータを意味しております。

左脳は

3秒以降に考えるものであり

外部情報がより多く入り込み

本来の自分の答えと決断が大きくずれてしまいます。

時間をかけて、間違いに気づくことが多くあります。

純粋な魂をもっていたからこそ

比喩と捉えずに悩ませてしまったのだとおもいます。

このような状況になることも

断片的にですが

ある程度は予知はしておりましたが

回避する事が出来なかったのが残念でした。

私は

お客様の潜在意識の深い所に入る仕事・・

つまり

魂の中に入り込む仕事をしています。

お客様の大半は

憑依体質が多く

鑑定室で悪い念を落として御帰りになられます。

落とした念は

次の母体を探します。

信念が弱い方が妻であったならば

必ず弱い妻に憑依します。

だからこそ

私は信念が強い方を求めてしまうわけです。

親兄弟家族を捨ててというのは比喩であり

親の影響を受けない

兄弟の影響を受けない

場の影響を受けない

そのような意味で伝えていたのですが・・・・

私は

夜中の牛の刻と言われている

一番危ない時間に

奈良県の大峰山の龍泉寺という

場所で滝修行をすることがあります。

仮に

私に信念がなければ

憑依を受けて気がおかしくなるでしょう。

実際に

その滝で気がおかしくなり入院されている人もいます。

私の信念は

何があっても鑑定を続けて行く・・ということです。

何があっても・・・

男性は仕事に対しての信念を意味し

女性は寄り添う男性に対しての信念を意味するでしょう。

恋愛や結婚は

非常にシンプルです。

好きであれば一緒にいます

嫌いであれば一緒にいません・・・

それだけです。

他の理由は全てノイズという

不必要な情報です。

大切なことは

古(いにしえ)の家族を守る以上に

新しい家族を築くことだと思います。

パソコンで

WINDOWS 95を改造しても

WINDOWS 7にはかなうわけがありません。

伝統を守ることも重要ですが

新しいことを築き上げることが、より重要だと感じます。

だから文明は進化するのです。

トーマス=エジソンが電球を発明しましたが

日本人がLEDの電球を開発しました。

やはり

LEDの方が消費電力も少なく長持ちするはずです。

すでにLEDが大きく普及してきています。

家族の形態も大きくこれから変わっていくでしょう・・・

何が良いか

何が悪いかという議論ではありません。

重要なことは

新しい何かを築くか・・?ということだと思います。

占いの業界も変わってきておりますよね・・・

四柱推命の時代

占星術の時代

手相や人相の時代

そして

霊感やCRVの時代・・・

皆様は何を信念にしますか・・?

僕は頂いた

沢山のお手紙があります。

「御帰り」と言える日がくるまで・・・

そっと大切に神棚において

理解しあえる日を待とうと思います。

今日も知れないし

明日かも知れない・・

1週間後も知れないし

1年後かも知れない・・

10年後も知れないし・・

今世ではないかもしれない・・・

けれど

そのような気持ちは大切だとおもいます。

肉体だけにおいては

時間の概念がありますが

魂には時間の概念などありません。

追いかけるのではなく

自分自身の器を大きくして待てば良いのです。

面白い事に

次に起きる事は

何があるかは

わかっています・・・

辛いこと

予測通りに行かない事があれば

することは一つです。

自分の器を大きくすれば良いだけです。

人生は

失敗したら

タイミングがずれたらごめんなさい・・・

うまく行ったらありがとう・・・

相手に伝わらなければ

伝わるまで、待てばいいだけです。

気持を伝えて

理解して欲しかった人には

海のこと

ボランティアのこと

人生のこと

沢山聞きたいことがありました・・・

是非とも

長生きして頂きたいと思います。

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