◾️罪を償うこと
おそらく、誰にでも
罪を作ったことがあると思います。
小さな罪や大きな罪など関係無く
罪ということからすれば
全て同じです。
小さな罪は友人や家族に
嘘をついたことをいうかもしれませんし
大きな罪はお金をだまし取った・・
ということもあるかもしれません。
しかしながら
罪は罪であるため
その罪を償うことを必ずしなければなりません。
罪の中にも悪気があって犯したものもあるのかもしれません。
罪を償う最善の方法は
罪をつくり悲しませた人に謝ることも大事ですが
それ以上に
自分自身を幸せにして
真っ直ぐな生き方をすれば良いのではないでしょうか・・?
人の不幸の上に
自分の幸せが成り立たない・・という言葉がありますが
もっと深く考えてみるのであれば
人の不幸に上に
自分自身が真っ直ぐにならない限り
自分の幸せが成り立たないという言葉が適切なような気がします。
真っ直ぐな人生になれば
必ず、自分を反省して、悲しませた人を思うと思います。
罪を償うということは
自分自身を真っ直ぐにして
真っ直ぐな生き方を選択して
法を順守して、言葉を正していくことで
自分が幸せになり、
そして、悲しませた人に対して償うことができると思います。
物質的な豊かさではなく
心が豊かになることが幸せということです。
今、目の前にあるものを大切にして
一日一日を大切に生きることができれば
人生は幸せに過ごせると思います。
法を犯した人は牢獄に入ることになります。
牢獄では
自分自身を反省して真っ直ぐになろうと
努力する場であり学校のようなものです。
ここで、真っ直ぐな心になり
罪を償い、世に出ればきっと良い人生が待っていると思います。
恋愛で
彼に一方的に御別れを告げて悲しい思いをさせてしまった・・
彼女に一方的に別れを告げて悲しい思いをさせてしまった・・
起きたことは仕方がありません。
恋愛でも結婚生活において
別れを決意したのであれば
本来はお互いに時間をかけて納得するまで話会う事が大切なのですが
それができないこともあります。
その場合は、遺恨が残ることも否定できません。
罪をつくってしまうこともあります。
その場合こそ
まずは自分自身を幸せに導いて
心が穏やかに豊かになってから
悲しませてしまった人のことに対して
幸せになるように優しく祈れば、犯した罪は消えるでしょう。
犯した罪を償うには、自分を幸せにすることです。
この法則は
殺人を犯した人
泥棒をした人
全ての罪に対して同じように働くものだと思います。
殺人をした人は
心に何か欠けているところがあったかもしれません・・
被害者からすると
加害者が幸せに暮らしている姿を想像したら腹正しいかもしれません・・
ここで申し上げている幸せとは
真っ直ぐな心になっている・・ということが幸せだと理解して下さい。
物質的に恵まれていることを幸せとはいいません・・
加害者が真っ直ぐな心になれば
真っ直ぐな言動をするはずです。
真っ直ぐな言動があれば
世の中は正しい道に進むはずです。
その結果、犯罪も少なくなり
平和な世の中になると思います。
被害者の方は苦しいかもしれませんが
時間をかけて真っ直ぐになった加害者を
身守ってあげてください。
貴女様の子供が悪いことをしてしまい
親である貴女様が子供のことを赦して身守る気持に近いものです。
加害者側の人は真っ直ぐな心になるように精進をする
被害者側の人は赦す心の度量がもてるように精進をする
罪においての
法則性のような気がしてなりません。
by 霊視鑑定の光明