◾️自己責任で生きること　「文句いうたらあかん」　　

自己責任という言葉があります。

自己責任とは

自分の責任が及ぶ範囲で物事を自由選択することです。

自由選択においては

商売人や事業をされている人の方が多いでしょう。

お勤めされている方より、リスクもかなり高いと思います。

僕は空手関係の推薦もあり

安定を求めて公務員になろうとした時期もありました。

しかしながら

自由主義な性格ゆえにその道に進むことはありませんでした。

現在、僕は安定とは程遠い不安定な生活を送っています。

愛する妻はお洒落をする年頃なのに

美容師さんに行くことができないし

新しいお洋服を買ってあげることができない状態です。

申し訳ないのですが、辛抱してもらっています。

不満を言う事もなくがんばっている妻を見ると

早く楽にさせてあげたいなあ・・と思います。

１月は風邪をずっとひいており

良くなったり悪くなったり・・と繰り返しの状態で

鑑定予約もとれないことも多々ありました。

なんとか１月を終えて、生活がギリギリですが

なんとか生き延びることが出来ました。

皆様の御蔭です。

自分で選んだ道ですので

鑑定ができることを本当に有り難く思います。

世の中には寂しいことに

人のせいにする人がいます。

僕も人のせいに沢山した経験があります。

今から思えば人生においての大恥だったと反省しています。

生き方として格好が悪かったと思います。

人のせいにするということは

自己責任で生きていない証拠だと思います。

そして

自立できていない人間ではないでしょうか・・？

自己責任で生きる人ということは年齢は関係ありません。

自分で最終選択した以上自分自身の問題です。

周囲からの圧力に屈しない強い精神力が必要です。

～なければ・・

～であれば・・

といった

「たら」「れば」の話をしている時点で

「たら」「れば」のことを考えている時点で

何かに依存をしているような気がします。

椎間板ヘルニアで苦しんだ時

僕は、沢山、人のせいにしました。

あいつのせいで・・こうなった・・と

あれがなければ・・こうならなかったのに・・

ヘルスアートくまもと

中原和彦医学博士に相談をしました。

「病気は自分で作ったもの」

「人のせいにするのは言語道断」

「まずは病気をつくったことを反省して」

「自分の身体にごめんなさいをいいなさい」と・・教えてくれました。

病気で人のせいにしているのも

自己責任で生きていないと思います。

僕は情けないことにそうだったからです。

人に依存していないようで、甘えていたのです・・

自分を反省することもなかった・・

自分が正しいとおもっていた・・

だから病気になったわけです。

人のせいにすることは

自分を守ろうとする防御反応のような気がします。

一瞬ではありますが

周囲の同情を感じて楽になった感じがしますが

残念ながら人生の汚点として永遠に残っていると感じます。

反省の日々を送っています。

自己責任で生きているのであれば

自分で考えて

自分で選択をして

自分で行動を移していく。

その結果、失敗しても成功しても

人のせいにすることはないはずです。

人間は不思議と都合よく考えるところがあります。

成功したら「俺がすごいだろ」と言い

失敗したら「お前が悪い」と言う。

成功しても失敗しても

自分で選択して行動を起こした以上、自己責任です。

成功したら自分のせいにして

失敗したら人のせいにする・・

この考え方を逆にしたら尊いものになるはずなのに・・

成功したのは皆のおかげ・・

失敗したのは自分の配慮が足らなかったから・・というように・・

自分が考えて行動を起こしたことである以上

自分自身が責任をとるということが大切です。

信じて御金を出したのも自分の考えであり自分の行動

信じていたのに裏切られた・・と思うのも自分の行動

自己責任で生きるということは

１． 人のせいにしない

２． 文句を言わない

３． １ケ月以内の御金の約束はきっちり守る

これらが欠けているうちは

自立できていない人だと思います。

by　霊視鑑定の光明