◾️間違いのスピリチズム
宗教によっては輸血をしてはいけないと言うことがあり
科学を否定する宗教家や占い師や霊能力者がいます。
しかし
一方では「愛」を整然と説いています。
愛とは受け止める心と書きます。
「受」+「心」
受容心を意味しており
全てを受け入れる寛大な心が「愛」です。
否定心は受容心とは大きくかけ離れています。
否定をしているということ時点で
「愛」から離れていると感じます。
宗教家や占い師や霊能者や霊媒師やシャーマンは
人生において、辛いことを沢山経験することで
受容心を磨くことができて
「愛」を理解するための修業になっていると思います。
自分が全て正しいというのではなく
祈りが全て・・ではなく
良いものは良い
悪いものは悪い
といったように臨機応変に物事を考えていく柔軟さが必要だと思います。
風邪薬や
頭痛薬のバファリンや
ペニシリンや
抗生物質が
2000年前のイエスキリストの時代にあれば
釈迦の時代にあれば
マホメッドの時代にあれば
孔子の時代にあれば
きっと
キリストも釈迦もマホメッドも孔子も
薬を使いなさい
そして祈りなさい
と言ったと思います。
良いものは良い。
薬が開発されたのもの神の恩恵に他ならないと考えるとおもいます。
宗教によっては
スピリチュアルなことをしている人の中には
現在の西洋医学を否定し薬を否定する方がいます。
現在において便利になり豊かになったことは
神の恩恵だと理解して、十分に活用をすれば良いと思います。
霊力をコントロールして
レイキを学んで自分にヒーリングをする時に
頭痛がひどく、お腹が痛く、朦朧としている時に
果たして効果があるものでしょうか・・
まずは薬を飲むなどして、応急処置として
痛みをとることをして
精神的な安定をしてから、ヒーリングを行うべきだと思います。
子供が目の前で車に轢かれて怪我をしたら
救急車も呼ばずに
医者にも見せずに
祈ることだけをするのでしょうか・・?
まずは救急車を呼び
医師の診察を受けて
検査をしてもらい
子供の痛みをとる処置をしてから
それから、祈れば良いとおもいます。
祈りが二番手であるということではありません。
現実的な行動として優先順位があるということであり
それが、ケースバイケースで変わります。
東北の大地震で沢山の方がお亡くなりになられました。
その場合、会社を休んでボランティアに行くことは難しいと思います。
このような時は、すぐに祈れば良いわけです。
正しい判断をすることが
正しいスピリチズムだと思います。
宗教や占い師さんに妄信することではありません。
どんな行動をすれば一番効き目があるのかを考えてみて下さい。
占いに行くということは、
霊能者に相談をするということは
自分の頭の中にない新鮮な情報を手にいれることに意味があります。
あくまでも情報収集するためのツールの一つが相談ということです。
常識という言葉も
多数決的なことで作られる枠組みであり真理ではないと思います。
真理とは
世界どこでも通じるものであり
過去・現在・未来において一貫して変わらない答えが真理だと思います。
真理のスピリチズムを学び
人類のための財産を築き上げていけるように
一人一人が
これから生まれてくる子供のために
まだ小さな子供のために
がんばって行かなければならないと思います。
by 霊視鑑定の光明