【70】◾️心を溶かす鑑定士になるために:自分の失敗談を活かす方法◾️
光明館 霊視

毎日、内観する日々が続いております。
今、占術をお伝えしている方がおりまして
できる限りのことをご教授させ頂いております。

人に迷惑ばかりかけて
人をたくさん悲しませてきて・・・
とてもまっすぐとは言えない生き方をしてきた僕が
人様に教えていくことはいいものなのか・・考えておりました。

そこで、おもったのが
鑑定士に向いている人とは
1. 謙虚な人で人の話を聞ける人
2. 向上心がある人
3. 今まで犯した過ちをぶっちゃけ話をできる人
ではないかなとおもいます。

特に3つ目は非常に大切なことだとおもいます。
鑑定にお越しになられる方は心を閉ざした方が多いかとおもいます。
まずはその心を溶かすには
鑑定者自身の心がとけていないと、うわべだけの会話になり
温かい鑑定ができないのでは・・と感じます。

今までの失敗談を笑い話できるくらいの
器が必要ではないのでしょうか・・・・

また 魂は永遠に生きることから
肉体を離れて、現実の距離感で子供に会えない人や悲しませた人に対し
本気で祈りを捧げる精神をもつことが
私たち人類にとって必要なことのような気がします。
御金に対し迷惑をかけているのであれば
その方に対しお詫びをして祈ってください。
まずはそこからスタートをしてみましょう。

僕は、ご迷惑を人の数倍以上かけてきたとおもいます。
なぜ鑑定をしているのか・・と考えたところ、
別に僕は人格者でもないですし、まだまだいい男ではないですし
器もまだまだ・・だとおもいます。

ただ本日降りてきて言葉として
「小さな泉閉じないように・・」
という言葉でした。

つまり、
10人の人にご迷惑をおかけしたのであれば
11人の人に笑顔を渡すことができるように精進することであるかとおもいます。

人の役に立つ人間になることが
ご迷惑をおかけした人に対する精一杯の恩返しではないでしょうか・・

だからこそ、
占術を教える時は
時間やお金を考えることなく
熱心になるのだとおもいます。

私のしている占術がいいかどうかではなく、
温かい鑑定をしていただく方が増えることが一番うれしいのだとおもいます。

死ぬ前に
たくざんの知恵という財産を残すように
日々を精進させて頂く所存でございます。

大阪の霊視鑑定の光明

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