状況の変化のもたらし方
今日は、朝はのんびりして、午後から滝修行に行きました。
先日、大峰山の仏具屋さんで購入した 「しゃくじょう」をもって・・
リズム感が無いので、般若心境を唱えながらは非常に難しくて何度も失敗しました。
恥ずかしいほどのリズム感のなさで・・
何事もチャレンジですから、人になんていわれようと、がんばっていく次第でございます。
さて、メールでお客様から相談を受けることがございます。
「状況の変化」というところにスポットをあてて物事を考えてみようとおもいます。
なかなか思い通りいかない方がいます。
僕もそうでした。
周りのせいにしていました。
愚痴や不平や不満を言ってました。
状況は悪くなるばかりでした。
僕は、「人間関係」・「仕事のトラブル」・「集金のトラブル」・「椎間板ヘルニア」の苦しみ・
を同時期にきて、しんどい日々を過ごしていました。
何もする気もなく、漫画をみたり、現実逃避をしていました。
情けない話です。
「どうしたら抜け出せたのか」といいますと
すべてを失いました。
結局なにもかも失ったわけです。
人生における延命措置をしていただけで・・・
前に進もうと本気で考えていなかったのかも知れません・・
一人になり・・
考えました
まず体から(椎間板ヘルニア)治そうと考えました。
いろいろな人と会い、社寺仏閣をまわり始めました
それでも治りません・・
ボクシングをしました。
苦痛です。
しかし、やり続け、腹筋と背筋がほんの少しできるようになりました。
カポエラというブラジルの武道も始めました。
逆立ちしたり、柔軟体操を苦痛をともないながらしました。
少しずつですが、自然と体が動くようになりました。
それから・・
ゆっくりですが、
問題を弁護士さんや行政書士さんに相談して、任せるようにしました。
お金も少しずつまわり始めました。
今は、元気いっぱいに、がんばれるようになりました。
ここまでは僕の体験を短く書いたのですが
「愚痴や不平や不満を言っている間」は何も変わりません。
変わらないどころか悪くなるだけです。
「もし~であったら・・」「~だったらよかったのに・・」と悔やむようになります。
それも何も変わりません。
「人は自分の鏡」といいます・
まさにそのとおりでございます。
今現状をしっかり見つめ、1mmでも前にすすむことができるように考えて行動すること
です。
武道では「功を練る」という言葉があります。
薄皮を一枚一枚張る如く、武道に精進すると技が熟練していくわけです。
すぐに物事がすすめばいいのですが、世の中はうまくできており、
努力ということを美味しく味わえるようになっています。
今の状況を変えるためには
1.「精神的、肉体的に苦痛を伴うかもしれないが自分の為に今、しなければいけないことを歯をくいしばって行動すること」
2.最初は自分の為にだけでいいから、行動する。
3.他人のことは忘れること
まず、ここまですれば、大分、景色が変わっていきます。
それから
1. 体と心に余裕ができたら、周りに奉仕する気持ちをもってください。
2. 奉仕の心を実際的に形にすること。ほとんど、ここまでくると完治になります。
リハビリでもそうですが、最初はしんどいのです。
するかしないかは、自由です。自由選択です。
誰も悪くありません。
今の世の中にには「苦労」はないとおもいます。
「選択」ができるからです。
戦争時代は特攻隊のように「選択」の「自由」がなかったことがあります。
これは「苦労」になるのでしょう。
今は非常に恵まれております。
日本も恵まれております。
恵まれた国に生まれ、苦労もない時代に生きているのであれば
生きた証として、誰かのために奉仕の精神をもって生きることが大切だとおもいますし
ありがたいことです。
最終的には「感謝」になるのですね・・・
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