キュアとケアのこと
キュアとは「肉体の治療」のことをさします
ケア とは「心の治療」のことをさします
この二つを理解することからはじめましょう。
若くてお亡くなりになる方がいらっしゃることがあります。
このときには非常に親族な方が自責の念にとらわれることがあります。
しかし、自分の両親がなくなるとすると、まあ・・ここまで生きたんだし・・感じあまりショックではないこともあるようです。
ここで、同じ「死」についてなのですが、なぜ、このように、衝撃の違いがあるのでしょうか?
僕は、自分の年齢を基準に年上と年下(両親が年上で子供が年下)の場合、年下の死は受容できない状態が多いとおもいます。
僕にも子供がいますが、もちろん今、死んだらショックです。
これは当たり前です。
「死」というのは人間にとって死亡率は100%ですので、その死の訪れが早いか遅いかの違いだけだけでございます。
例を出すのであれば8000mから飛行機が墜落しても傷ひとつなく助かる人や、道を歩いていて看板が頭にあたり、亡くなるがいます。
この死については超自然現象ですので、人智が及ばない場所だとおもいます。
余命がいくばくもない時は「死」についてしっかり学ぶことが大切です。これを「ケア」といいます。
死んだらどうなるのか?をある程度、予測し準備することで残された時間を大切にできる。
これが、逆に余命を伸ばす原動力となることが多いようです。
18の博士号をもつ精神科医である故エリザベスキューブラロスは
ある小児癌の子供をケアした時に
いろいろな話をして、ケアされます。
その子は霊的にいうと旅たたとうとしているのに、なかなか苦しむだけでいけないでいました。
本人は自分は死ぬことを理解しているのだけど、死ねなくて困っている。
なぜなら、神父さんに、「神様を一番愛さなければ天国にいけない」といわれていたからです。
子供は「ご両親を一番愛していたので、自分は天国にいけない」と理解していたわけです。
エリザベス医師はその部分を諭したところ、満面の笑みを浮かべたそうです。
そして次の日に安らかに旅たたれたようです。
確かに、この顕在界に執着するのであるなら、多少は延命できるかもしれません。
しかし、それが幸せかどうかはまた違う話です。
本来の幸せとは、この世とあの世と同じ価値観をもち、永遠に魂が続くことを理解して、生きていくことだとおもいます。
僕はたびたび、メッセージを頂き自分で考えていきます。
僕の考えがこのブログを見ていただいている方たちが少しでもあわないので感じたのであれば、どうぞ拒否してください。
鑑定をしていただいた先生だから・・とか考えないで欲しいのです。
考えとか、真理とかいうものは押し付けるものではありません。
自らの心の中から湧き出るものだからです。
僕のしている霊視というものは特別なものではありません。
自分もしてみたいとか、自分をもっと理解したいというのであれば、霊能力を身につけたいとかおもうのであれば
1. 怒らないこと
2. 言葉に注意すること
3. 自分に苦手なことをして魂を磨くこと
4. 徳を積む生き方をすること
すれば誰にでもできるわけです。
ちなみに僕は、まだまだですね・・・
大阪の霊視鑑定の光明
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